親から

親から電話があった
このまま転勤もないまま、ここに留まるなら、資格を取って辞表を出すことも視野に入れる
ってことを手紙に書いて出したことについて
そんなことしたって仕事があるわけじゃない
弁護士だって食っていけない人がいるのに、その資格で食っていけるわけがないと。
それはどこからの情報だ?
情報源はどこだ?
と聞いたらテレビや雑誌だと。
そんな当てにならない情報を鵜呑みにするのか。
残りの会社人生も約20年。
すでにこれ以上の出世も昇給もなくなってしまった以上、退職してもっと上を目指すのは当然じゃないだろうか。
残りがまだ30年も40年もあれば、まだまだ見込みはある。
しかしもうおいらにはその見込みはないのだ。
しかも残りの人生だってあと30年か40年。
挑戦し続けることに何が問題なのだろうか。
保守的過ぎる、なぜ挑戦することに頑張れ、応援すると言ってくれないのか。
と聞いたら
年齢が年齢だからと言われた。
この年令だから挑戦するんだよ。
若いうちは今を生きるのに精一杯、がむしゃらに仕事をしているから挑戦しようなんて気が起こらない。
いや、気が起こらないじゃない、そんな余裕がないのだ。
中年には挑戦する資格はないのか?
現状に甘んじていればいいのか?
いや、絶対にそんなことはないと思っている。
この電話を受けて、絶対にやってると強く決心しました。